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高マンガン鋼の加工硬化条件に対応する両面ろう付けCBNインサート

UHD(河南優德超硬工具有限公司)は、加工硬化しやすいMn13/Mn18高マンガン鋼の粗旋削・中仕上げ旋削向けに、USN100両面真空ろう付けCBNインサートを提供します。大切込みや衝撃・断続切削を伴う鉱山耐摩耗部品、鉄道分岐器、破砕機部品の量産で、ろう付け部の不具合リスク抑制、工具寿命の安定化、刃先利用率の向上を支援します。

Mn13/Mn18高マンガン鋼は、旋削中に表層が加工硬化し、硬度がHRC50以上に達することがあります。鉱山耐摩耗部品、鉄道分岐器、破砕機部品では、大切込み・衝撃・断続切削が重なり、「加工できる」こと以上に量産時の安定性が課題となります。

UHDのIntegral Brazed CBN Insert Series(整体焊接CBN刀片系列)USN100は、両面真空一体ろう付け構造を採用した両面使用可能なCBNインサートです。ろう付け部に起因する浮き・脱落リスクの抑制、寿命ばらつきの管理、刃先利用率の向上を支援します。

高マンガン鋼旋削用 UHD USN100 CBNインサート

高マンガン鋼 CBNインサート選定表

材料硬度 代表ワーク 加工条件 推奨シリーズ+材種 Vc (m/min) f (mm/rev) ap (mm)
高マンガン鋼(Mn13/18、HB200-230。加工硬化後HRC50+) 鉱山ライナー、ハンマー、ジョープレート 荒加工、大切込み・低速 Integral Brazed CBN Insert Series → USN100 60-90 0.25-0.80 4-10
高マンガン鋼(Mn13/18、HB200-230。加工硬化後HRC50+) 鉄道分岐器、破砕機部品 中仕上げ加工 Integral Brazed CBN Insert Series → USN100 90-135 0.20-0.40 1-3

荒加工の要点

低速・大切込みを基本とし、硬化層を擦る浅い切込みを避けます。発熱や急な摩耗が見られる場合は、Vcが高すぎないか、apが小さすぎないかを確認します。

中仕上げの要点

切削厚さの急変を抑えるため、一定送りを優先します。余肉の不均一や断続部がある場合は、工具突出しとワーク保持の剛性を先に見直します。

量産導入の進め方

材料、余肉、断続位置、現行条件を整理し、上表を試削の起点に設定します。Vc・送り・apは一度に一項目だけ調整し、摩耗形態と寿命を記録して換刃基準を固めます。

適用範囲:本内容は、加工硬化を伴うMn13/Mn18高マンガン鋼の荒旋削・中仕上げ旋削を対象とします。実際の結果は、機械出力、システム剛性、クランプ、冷却方法、断続の程度に左右されます。推奨条件内で安定加工を確認した後、段階的に効率を最適化してください。

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